台風被害後の火災や事故の予防について(お知らせ)

台風シーズンの最中ですが、もし、台風による風水害で長時間の停電が起きた場合、停電からの再通電時において、電気機器又は電気配線から出火するおそれがあります。

そのため、台風などの風水害により停電した場合は、次の4点に注意してください。

●停電中は、電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから外す。

●避難のため自宅をはなれる際は、ブレーカーを落とす。

●再通電時は、漏水等で電気機器が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くに置かれていないかなど、十分に安全を確認する。

●建物や電気機器に外見上の損傷がなくても、屋内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電からしばらくして火災になる場合があります。もし、煙の発生など異常を発見した際は、直ちにブレーカーを落として、消防機関に連絡するか、お近くの電器店にご相談ください。また、電気機器に異常があれば、使用をひかえてください。