火災多発に伴う注意喚起について

火災多発に伴う注意喚起について

11月8日から12月5日までに八代広域管内において、火災が5件発生しています。秋から冬の時期は、空気が乾燥し、暖房機器の使用などにより火災が発生しやすい傾向にあります。火の元・火の取り扱いには十分ご注意ください。

住宅防火いのちを守る10のポイント

4つの習慣

1 寝たばこは絶対にしない、させない。

2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。

3 コンロを使うときは火のそばを離れない。

4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。

2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。

3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎物品を使用する。

4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。

5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。

6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う